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子ども向けプログラミング教室の比較【2026年】13教室を年齢・形式・料金で並べる

子ども向けのプログラミング教室は、対象年齢も題材も料金の考え方もバラバラで、同じ土俵に並べにくいのが厄介なところです。この記事では、当サイトが公開情報をもとに確認した13の教室を、対象年齢・受講形式・題材・料金の考え方という共通の軸で横に並べました。そのうえで、状況別にどれを最初に見るとよいかを整理します(2026年9月時点で確認できた公開情報にもとづく内容です)。

この記事の選び方の基準

子ども向け教室は「どれが優れているか」ではなく「その子と家庭の条件に合うか」でほぼ決まります。そこで、次の4点を比較の軸にしました。

  • 対象年齢(何歳から入れるか、学年が上がった後も続けられるか)
  • 受講形式(通学か、オンラインか、マンツーマンか少人数か)
  • 題材(ロボット、Scratch、Minecraft、実際の言語のどれから入るか)
  • 料金の考え方(月謝制か講座単位か、教材やパソコンが別途必要か)

プログラミング教育そのものの位置づけ、小学校での必修化が実際には何を指すのか、費用の相場については子どもにプログラミングを習わせるべきか【2026年】必修化の中身と教室の選び方で説明しています。先にそちらを読むと、この比較表の見え方が変わります。

13教室の横断比較表

教室 対象 形式 主な題材 料金の考え方
プログラボ 年少〜(コース制) 通学 ロボット ロボット教材・パソコン・タブレットは教室が用意し購入不要。4月〜3月の通年カリキュラム。月謝(税込)は11,770円・14,850円の2コース(公式サイト2026年9月26日確認)
アンズテック 小学3年〜中学3年 オンライン専門・少人数の個別指導 Scratch、Unity 月謝制。オンライン専門のため通学の負担がない
.Pro Junior 小学1年〜 通学のみ(渋谷校) Minecraftを土台にしたSTEAM教育 月額13,200円。講師の8割以上が現役エンジニア
CodeLand(プロキッズ) 小学生〜 通学・オンライン(完全マンツーマン55分) 全6コース(ロボットコース以外の5コースはオンライン対応) オンライン月2回の月謝はScratch11,000円、Python・Webサイト制作15,400円、ゲーム開発15,950円、コース開始料7,700円(公式サイト2026年9月26日確認)
Code of genius Jr. 小学生 オンライン ビジュアル言語から段階的に Code of geniusの小学生向けブランド。月謝は税抜11,000円(税込12,100円)、年間授業回数46回(公式サイト2026年9月確認)
Code of genius 中学生・高校生 オンライン(個別指導は講師1人に最大5名、自習型コースもあり) JavaScript、Unity(C#)、Python、React 月4,400円(自習型)〜41,800円(個別指導、1回1時間50分・月4回)。公式・2026年10月4日確認
Life is Tech 中学生・高校生 通学(各地に校舎)・1グループ5〜6人 iPhone/Androidアプリ、Unity、Webデザイン、Webアプリ 月額25,300円+入塾金27,500円
N Code Labo 小1〜高3 通学(新宿・秋葉原・横浜・大阪梅田・天王寺)/オンライン個別指導 Scratchから実際の言語まで初級〜上級の3段階 入会金11,000円+月謝22,000円〜(通学)、33,000円〜(オンライン)。角川ドワンゴ学園が運営
ITeens Lab 小3〜高3 オンライン専門・1回90分 プログラミングからクリエイティブ制作まで 入会金18,700円+月額15,800円(週1コマ)/26,400円(週2コマ)
ロッボクラブ 年長〜中学生 通学(渋谷・経堂・新所沢)/オンライン ロボット、Scratch、Python、Unity 入会金10,000〜11,000円前後、月2回13,800〜15,800円/月4回19,800〜25,000円(情報源により差あり)
コズミックITスクール 幼児〜高校生・大学生 通学(札幌中心に全国へ展開) Scratch Jr、ロボット、WEB、Unreal Engineなど9コース 入会金5,500円+管理費220円/月、月謝6,600〜18,700円前後
ワンダーコード 年長〜小学4年 通学(フランチャイズ教室) 英語とプログラミングを同時に(Dashロボット) 入会金10,000〜11,000円前後、月謝10,000〜15,000円前後。教室ごとに料金が異なる
プログラミング教室egg 年長〜中学生 通学(三軒茶屋本校)・少人数制 パソコン基礎・Office操作から3コース 入会金無料・教材費込み。隔週7,700円〜、週1回13,200〜17,600円
子ども向けプログラミング教室の月謝の目安を安い順に並べた棒グラフ
図 子ども向けプログラミング教室の月謝の目安(各校公式サイトの表示)

料金は同じ教室でもコース・回数・校舎によって変わります。上の表は公開情報で確認できた代表的な水準で、実際の請求額とは異なる場合があります。特に、入会金・教材費・パソコンの用意が別途必要かどうかは教室ごとに扱いが違うため、必ず月謝以外を含めた総額で見積もってもらってください。

年齢で絞ると候補は一気に減る

13教室は対象年齢がはっきり分かれているため、子どもの学年を入れるだけで候補が絞れます。学年が上がった後も同じ教室で続けられるかどうかは、途中で教室を探し直す手間に直結するので、入口の年齢だけでなく上限の年齢も見ておくと後が楽になります。とはいえ、未就学や低学年のうちから高校までの道筋を決め切る必要はないと思います。始めのうちは続くかどうかを見る期間と割り切り、上限の年齢は乗り換え先を考える目安として持っておけば十分です。

学年 候補になる教室
未就学(年少〜年長) プログラボ(年少〜)、コズミックITスクール(幼児〜)、ワンダーコード(年長〜)、ロッボクラブ(年長〜)、egg(年長〜)
小学校低学年 上記に加えて、.Pro Junior(小1〜)、N Code Labo(小1〜)
小学校中学年〜高学年 アンズテック(小3〜)、ITeens Lab(小3〜)、CodeLand、Code of genius Jr.、.Pro Junior、プログラボ、N Code Labo、コズミックITスクール、ロッボクラブ、egg(ワンダーコードは小4まで)
中学生 アンズテック(中3まで)、Code of genius、Life is Tech、ITeens Lab、N Code Labo、コズミックITスクール、ロッボクラブ(中学生まで)、egg(中学生まで)
高校生 Code of genius、Life is Tech、ITeens Lab(高3まで)、N Code Labo(高3まで)、コズミックITスクール

未就学から高校生まで一貫して受けられるのは、コズミックITスクール、N Code Labo、ITeens Labのように対象年齢の幅が広い教室です。逆にワンダーコードは小学4年まで、アンズテックとロッボクラブは中学生までと上限があるため、続ける前提なら次の教室への移り先も考えておくことになります。

中学生以上になると、扱う内容が実際の言語やアプリ開発に寄っていきます。高校で「情報I」を学び、2025年度からは大学入学共通テストの出題科目にもなったことを考えると、中高生の段階では本格的な内容を扱う教室を選ぶ意味が出てきます。

13教室それぞれの位置づけ

プログラボ

ロボットを組み立てて動かすところから入るタイプです。最大の特徴は、ロボット教材もパソコン・タブレットも教室側が用意するため購入の必要がない点で、初期費用を抑えて始められます。入会時は年齢に合わせてビギナーコースかスタンダードコースI・IIを選び、4月から3月までの通年カリキュラムを1年ごとに上がっていく設計です。年度の途中から入る場合の扱いは教室に確認してください。手を動かす楽しさから入れるので、まだ文字入力に慣れていない年齢でも取り組めます。

アンズテック

小学3年生から中学3年生を対象にしたオンライン専門の教室です。Scratchでゲームやアニメーションを作りながら学び、進むとUnityを使ったゲーム開発まで扱います。少人数制の個別指導で、カリキュラムが柔軟な点が特徴として挙げられています。オンライン専門なので通える教室が近くにない家庭でも選べますが、その分、家庭でパソコンに向かう習慣を作れるかどうかが続くかの分かれ目になります。

.Pro Junior(ドットプロジュニア)

小学1年生から通える、Minecraftを土台にした教室です。理科や算数の要素を含むSTEAM教育を、勉強ではなく遊びの延長として扱う設計になっています。月額13,200円は子ども向け教室の相場(5,500〜20,000円程度)の中では中位です。講師の8割以上が現役エンジニアという点は、質問への答え方に効いてきます。ただし対面授業のみでオンラインの提供がなく、校舎は渋谷の1か所だけなので、通える範囲に住んでいるかが最初の条件になります。大人向けの.Pro(ドットプロ)と同じ運営です。

CodeLand(コードランド)byプロキッズ

通学とオンラインの両方に対応し、オンラインでは55分の完全マンツーマンで進めます。全6コースのうち、ロボットコース以外の5コースがオンラインで受講できる構成です。マンツーマンのため進度を子どもに合わせられる点が評価されており、料金についても「マンツーマンであることを考えれば妥当」という受け止めが多く見られます。初回に教材費がかかる点は確認しておいてください。集団だと埋もれてしまうタイプの子に向いています。

Code of genius Jr.

後述するCode of geniusの小学生向けブランドです。同じ運営の中で小学生向けから中高生向けへ進める設計になっているため、学年が上がったときに教室を探し直す必要がありません。子ども向け教室を選ぶときに見落としやすいのが「その後どうするか」なので、長く続ける前提であればこの連続性は判断材料になります。

Code of genius

中学生・高校生向けのオンライン教室です。コースは、テキストとAIのヒントで進める自習型のセルフスタディ(月4,400円)、月1回のカウンセリングが付くセルフスタディサポート(月15,400円)、講師が付く個別指導(月41,800円)の3つです。個別指導はZoomで講師1人に生徒最大5名、1回1時間50分を月4回という形で、マンツーマンではありません(公式・2026年10月4日確認)。月4,400円の自習型から月41,800円の個別指導まで差が大きいので、自分で手を動かせる子なら自習型から始めて、詰まることが増えてから上のコースを考える順番でも遅くはなさそうです。扱うのはJavaScript、Unity(C#)、Python(Django)、Reactといった実際の言語です。高校の「情報I」や大学入試を意識し始めた段階と接続しやすい内容です。

Life is Tech(ライフイズテック)

中学生・高校生向けで、各地に校舎を持つ通学型です。1グループ5〜6人の少人数制で、iPhone・Androidのアプリ開発、Unityでのゲーム制作、Webデザイン、Webアプリまで本格的な内容を扱います。月額25,300円に加えて初回に入塾金27,500円という水準で、この13教室の中ではN Code Laboのオンライン個別指導と並んで高い部類です。ただし同じ興味を持つ中高生と一緒に作る環境が用意されている点は、オンライン個別指導では得にくい価値です。進路として情報系を考え始めた子には、内容と環境の両面で合いやすい選択肢になります。

N Code Labo(エヌコードラボ)

通信制のN高等学校・S高等学校を運営する学校法人角川ドワンゴ学園の教室です。小1から高3までと対象年齢の幅が広く、初級・中級・上級の3段階で、ScratchなどのビジュアルプログラミングからPythonやUnityを使った開発まで進みます。通学は新宿・秋葉原・横浜・大阪梅田・天王寺の5拠点で、オンライン個別指導も選べます。料金は入会金11,000円に加えて月謝が通学22,000円から、オンライン33,000円からで、この比較の中では高めの部類です。興味がまだ固まっていない低学年のうちは、もう少し手頃な教室で続くかを見てからでも遅くないと感じます。情報系の進路が見えてきた段階で候補に入れるほうが、この金額に納得しやすいかもしれません。学園本体が高校教育まで手がけているため、情報系の進路を意識したときに接続を考えやすいのが特徴です。

ITeens Lab(アイティーンズラボ)

オンライン専門で、小学3年から高校3年までを対象にした教室です。1回90分と授業時間が長めで、プログラミング言語だけでなく動画編集やデザインなどクリエイティブ系まで扱う範囲が広いのが特徴です。メタバース教室Metalifeを使って全国の受講生と交流できる仕組みがあり、オンラインでも孤立しにくい設計になっています。料金は入会金18,700円に月額15,800円(週1コマ)または26,400円(週2コマ)で、週2コマの方が1時間あたりの単価は約10%安くなります。詳しくはITeens Labのクラスと料金は?で解説しています。

ロッボクラブ(ROBBO CLUB)

フィンランド発、ヘルシンキ大学発のカリキュラムを使うロボット教室です。年長から中学生まで、渋谷・経堂・新所沢の教室とオンラインで受けられます。英語ネイティブ講師の授業があり、ロボット制作から始めてPythonやUnityまで進める段階設計になっています。月謝は公式サイトと紹介サイトで金額の表記に幅があり(月4回で19,800〜25,000円前後)、体験会は500円です。英語とプログラミングを同時に触れさせたい家庭にとっては、他にあまり代わりのない選択肢です。

コズミックITスクール

札幌を拠点に、札幌市内13教室・全国10教室へ広がっているフランチャイズ型の教室です。幼児から高校生・大学生までと対象が広く、Scratch Jr、ロボット、WEB、Unreal Engineまで9コースを用意しています。入会金5,500円・管理費220円/月と初期費用が抑えめで、月謝もコースと回数によって6,600円から18,700円前後まで幅があるため、予算に合わせて入口を選べます。ただしコース別の月謝の上限は情報源によって15,950円とするものと18,700円とするものがあり、教室ごとの差もあるため、通える教室で直接確認が必要です。

ワンダーコード

英語とプログラミングを同時に学ぶことを掲げるフランチャイズ教室で、年長から小学4年生までが対象です。Dashというロボットを教材に使い、ロボット本体の購入は不要です。フランチャイズ方式のため料金は教室ごとに設定が異なり、入会金10,000〜11,000円前後・月謝10,000〜15,000円前後が目安ですが、入会金30,000円という例も確認できています。同じ名前の教室でも入会金にこれだけの開きがあると、公式サイトの目安だけで予算を組むのは心もとないところです。対象年齢の上限が小学4年と早いため、その後どうするかは入る前に考えておく必要があります。

プログラミング教室egg

三軒茶屋本校に通う少人数制の教室で、年長から中学生までが対象です。たまご・ひよこ・にわとりという3段階のコース構成で、パソコンの基礎操作やOfficeの使い方から入り、段階的にプログラミングへ進みます。入会金が無料で教材費も月謝に含まれるため、初期費用の見通しが立てやすいのが特徴です。料金は隔週7,700円から、週1回で13,200〜17,600円と、この比較の中では低めの水準です。通える範囲にあるかどうかが最大の条件になります。

状況別にどれを最初に見るか

家庭の状況 まず見るとよい教室 理由
送迎ができない・近くに教室がない アンズテック、Code of genius、CodeLand(オンライン) オンライン対応があるため居住地に左右されない
低学年で、まず手を動かす楽しさから入りたい プログラボ ロボット教材を教室側が用意するため、初期費用を抑えて始められる
子どもがMinecraft好き .Pro Junior 既に好きなものが入口になるため動機が続きやすい。ただし渋谷校の通学のみ
集団だと埋もれてしまうタイプ CodeLand、Code of genius テキスト中心で、生徒ごとの進度で進められる(個別指導は講師1人に最大5名)
中高生で進路として情報系を意識し始めた Life is Tech、Code of genius 実際の言語やアプリ開発まで扱う
同じ興味の友達と一緒に作りたい Life is Tech 1グループ5〜6人の少人数で、他の中高生と一緒に進める
教材費や初期費用を抑えたい プログラボ、アンズテック 教材が教室側で用意される、またはオンラインで教材の購入が少ない
英語も一緒に伸ばしたい ロッボクラブ、ワンダーコード ロッボクラブは英語ネイティブ講師、ワンダーコードは英語とプログラミングを同時に扱う設計
高校生になっても同じ教室で続けたい N Code Labo、ITeens Lab、コズミックITスクール いずれも高校生まで対象。教室を探し直す手間が減る
月1万円前後に抑えたい egg(隔週7,700円〜)、コズミックITスクール(月2回6,600円〜) 回数を減らしたコースが用意されており、入会金・教材費も抑えめ
北海道・札幌に住んでいる コズミックITスクール 札幌市内に13教室。首都圏に集中しがちな通学型の中では例外的に選びやすい
進路として情報系の高校・大学を考えている N Code Labo、Life is Tech N Code Laboは通信制高校を運営する学校法人が母体。実際の言語での開発まで進む

比較するときに見落としやすい点

  • 通学のみか、オンライン対応があるか。.Pro Juniorのように校舎が1か所しかない教室は、通える範囲に住んでいないと選択肢に入りません。
  • 教材費とパソコンの扱い。ロボット教材を購入する方式だと初期費用が数万円になることがあります。プログラボのように教室側が用意する方式なら不要です。
  • 年間カリキュラムか月謝制か。4月始まりの通年カリキュラムを組んでいる教室では、途中入会や途中退会の扱いが決まっています。
  • 学年が上がった後のコース。小学生向けで終わる教室と、中高生向けまで続く教室があります。Code of geniusのようにJr.から本科へ進める設計だと、教室を変える手間が省けます。
  • 講師が誰か。現役エンジニアが教える教室と、学生アルバイトが中心の教室では、質問への答え方が変わります。.Pro Juniorは講師の8割以上が現役エンジニアと案内しています。
  • 作品が形として残るか。発表会やコンテストの機会があると、子どもの継続の動機になります。

最後は体験教室で決める

ここまで条件で絞る方法を書いてきましたが、実際に続くかどうかを決めるのは子ども本人の反応です。ほとんどの教室が無料体験や体験会を用意しているので、条件で2〜3か所に絞ったら、あとは体験に連れて行って「また行きたい」と言うかどうかで判断してください。親が条件で選んだ教室と子どもが行きたがる教室が食い違ったときは、通うのは本人なので、子どもの反応に寄せたほうが結局は長続きすると私は考えています。

体験のときに見ておくとよいのは、講師が子どもの手を止めさせずに待てるか、うまくいかなかったときにどう声をかけるか、そして終わった後に子どもが自分から何を作ったか話し出すかどうかです。カリキュラムの内容よりも、この3点の方が継続率に効きます。

子ども向け教室の比較についてよくある質問

結局どこがいちばん良いのですか

子ども向け教室には「どこが一番」という答えがありません。対象年齢と受講形式で候補が決まり、そこから本人の興味に合う題材を選ぶという順番になります。あえて最初に見るものを挙げるなら、低学年ならプログラボ、小学校中学年以上でオンライン希望ならアンズテック、中高生ならLife is TechかCode of geniusです。

オンラインの教室でも身につきますか

身につくかどうかは形式より継続によります。オンラインは送迎が不要で選べる幅も広い一方、家庭でパソコンの前に座らせる習慣を作れないと定着しません。CodeLandのような完全マンツーマンの形式であれば、集中しにくい子でも進度を合わせてもらえます。Code of geniusの個別指導は講師1人に最大5名の少人数で、各自のペースで進める形です。

いくつも掛け持ちする必要はありますか

ありません。子ども向け教室は1か所で十分です。むしろ、学年が上がったときに進めるコースがあるかを確認しておく方が重要です。小学生向けで終わる教室だと、中学生になったタイミングで教室を探し直すことになります。

月謝以外にどのくらいかかりますか

入会金、教材費、ロボット教材の購入費、パソコンの用意が別途必要になることがあります。Life is Techは入塾金27,500円という案内があり、ロボット型の教室では教材を買い取る方式だと初期費用が数万円になることもあります。プログラボのようにロボット教材もパソコン・タブレットも教室側が用意する方式なら、この部分はかかりません。

学校の授業の予習になりますか

直接の予習にはなりません。小学校のプログラミング教育は独立した教科ではなく、各教科の中で順序立てて考える力を育てるもので、特定の言語の習得は目標にされていないためです。ただし、自分でプログラムを組み立てた経験があると、高校の「情報I」でアルゴリズムを学ぶときの理解は早くなります。

途中でやめられますか

月謝制の教室であれば翌月から止められることが多い一方、4月始まりの年間カリキュラムを組んでいる教室では途中退会の扱いが決まっている場合があります。購入した教材の費用は戻りません。申し込み前に「やめるときにどうなるか」を確認しておいてください。

同じ教室名なのに料金が違うと聞きました

フランチャイズ方式の教室で起きます。ワンダーコードやコズミックITスクールのように加盟教室ごとに料金を設定している場合、入会金も月謝も教室によって差が出ます。ワンダーコードでは入会金11,000円・月謝12,250〜15,000円という教室と、入会金30,000円・月謝10,000円という教室の両方が確認できています。公式サイトに載っている金額はあくまで目安なので、実際に通う教室の料金表をその教室から直接もらってください。

英語も同時に学べる教室はありますか

ロッボクラブとワンダーコードの2つです。ロッボクラブはフィンランド発のカリキュラムで英語ネイティブ講師の授業があり、ワンダーコードは英語とプログラミングを同時に扱う設計です。ただしどちらも英語を主目的にした教室ではないため、英語力そのものを伸ばしたいなら英語教室と比べたうえで判断した方がよいでしょう。プログラミングの用語に英語で触れる環境が作れる、という位置づけで考えると期待とずれにくくなります。

高校生になっても続けられる教室はどれですか

N Code Labo(高3まで)、ITeens Lab(高3まで)、Code of genius、Life is Tech、コズミックITスクール(高校生・大学生まで)です。逆にワンダーコードは小学4年まで、アンズテックとロッボクラブは中学生までが対象なので、長く続ける前提なら入る時点で上限を確認しておくと、途中で探し直す手間を避けられます。学年が上がるほど扱う内容は実際の言語やアプリ開発へ寄っていくため、続ける場合はコースの接続があるかどうかも一緒に見ておくと安心です。

まとめ

子ども向けプログラミング教室は、対象年齢と受講形式で候補がかなり絞れます。未就学から低学年ならプログラボ、コズミックITスクール、ワンダーコード、egg、小学校中学年以上でオンラインを希望するならアンズテック、CodeLand、ITeens Lab、中高生ならLife is Tech、Code of genius、N Code Laboという分かれ方です。英語も一緒に扱いたいならロッボクラブとワンダーコードが候補になります。

比較で見落としやすいのは、通学のみかオンライン対応があるか、教材費とパソコンの扱い、年間カリキュラムか月謝制か、学年が上がった後のコースがあるか、の4点です。フランチャイズの教室では同じ教室名でも料金が違う点も、見積もりの段階で確かめておきたいところです。ここを月謝の金額と一緒に見比べたうえで、最後は体験教室で本人が「また行きたい」と言うかどうかで決めてください。

参考:各教室の公開情報および紹介サイトの掲載内容(2026年9月確認)。対象年齢・料金・開講校舎は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式の最新情報を確認してください。

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