RUNTEQの「Claude Codeコース」は、エンジニアへの転職を目指す人向けのコースではありません。公式ページのキャッチは「毎週3時間の作業を、30分に。非エンジニアのためのClaude Code実務ブートキャンプ。」で、毎週の集計やレポート作成に時間を取られている人が、自分の業務をClaude Codeで自動化するための3か月のコースとして紹介されています。
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この記事は、Claude Codeで自分の業務を自動化したい非エンジニアの人が、このコースを選ぶ前に何を確かめておくとよいかを整理したものです。結論を先にまとめます。
- 受講料は一括で247,500円(税込)。分割は銀行口座引き落としで3・6・10・12・24回から選べ、24回だと総額は286,110円になります(当サイトが公式の月額から計算した値)
- 想定されているのは非エンジニアです。ITスキルやプログラミング経験がなくても、PC操作ができれば受講できると公式に書かれています
- カリキュラムは自分の業務が題材です。毎週ひとつ動くものを作り、月曜の週次会議で前週の成果を共有する形で進みます
- 公式に載っている「3時間→30分」などのBefore/Afterは活用例であり、受講した人全員に同じ結果を約束するものではありません
- Claude Code自体を使うにはClaudeのサブスクリプションまたはAnthropic Consoleのアカウントが必要と公式ドキュメントにあり、その利用料が受講料に含まれるかは公式で確認できませんでした
- Claude Codeコース専用の特定商取引法の表記は見当たらず、返金の条件はRUNTEQ全体の表記(クーリング・オフ適用対象外、支払い済み代金の返金不可)しか確認できませんでした。教育訓練給付金の対象かどうかも確認できていません
この記事は、RUNTEQのClaude Codeコースのページ、RUNTEQ全体の特定商取引法に基づく表記、法的文書の一覧、運営会社のサイト、Claude Codeの公式ドキュメントを2026年10月17日に確認して整理したものです。受講した体験談ではありません。
Claude Codeコースはどんなコースか
運営は株式会社RUNTEQです。会社のサイトでは「実務につながるDX教育を行うRUNTEQを提供する会社」と紹介されており、プログラミングスクールのほか、人材紹介のRUNTEQ AGENT、法人向けのRUNTEQ Business、うちの開発室などのサービスがあります。
RUNTEQと聞くとWebエンジニアへの転職を目指すスクールを思い浮かべる人が多いと思います。転職向けのWeb開発コースの評判は転職保証つきスクールの比較(RUNTEQを含む)で整理しましたが、そちらとClaude Codeコースは別の商品です。料金も対象者もカリキュラムも違うので、評判や実績を混ぜて読まないよう注意が必要です。
| 項目 | 内容(公式のClaude Codeコースページ) |
|---|---|
| 名称 | Claude Codeコース |
| 想定している人 | 毎週の集計・レポート作成などに時間を取られている人、ChatGPTやGeminiは使うがコピペから抜け出せない人、自動化に興味はあるが何から始めるか分からない人 |
| 受講条件 | どなたでも受講可。未成年は親権者(法定代理人)の同意が必要。ITスキル・プログラミング経験がなくてもPC操作ができれば可 |
| 期間の目安 | 3か月の学習ロードマップ |
| 入学日・定員 | 欄はあるが、確認した本文には具体的な日付・人数の記載なし |
なお、企業向けには「うちの開発室」という別のサービスがあり、非エンジニアのチームがClaude Codeを使えるようになる伴走サービスと紹介されています。個人で申し込むClaude Codeコースとは別物です。
コースの特徴3点
公式ページでは特徴が3つ挙げられています。
自分の業務がそのままカリキュラムになる
決まった教材を順番に進めるのではなく、自分の業務のどこから手をつけるかを現役エンジニアと相談して決める形です。題材が自分の仕事なので、学んだものをそのまま職場で使える前提の設計になっています。そのぶん、会社のデータを学習の題材に使ってよいかは、申し込む前に職場の側で確かめておく話になります。社内の決まりが厳しい職場では、題材選びの段階で足踏みすることも考えられます。
毎週ひとつ動くものを作る
平日は隙間時間、土日をメインに進める設計です。月曜に週次会議があり、前週の成果を共有して今週の作業を相談します。詰まった状態でも提出してよいとされ、平日の日中はコミュニケーションツールでいつでも相談できると書かれています。平日の日中に相談できても、勤務中にすぐ質問を書き込めるとは限りません。土日に進めて詰まった点を月曜の会議に持ち込む、という回し方をする人が多くなりそうです。
AIができない部分をRUNTEQが担う
公式が「AIができない部分」として挙げているのは次の4つです。
- 何から自動化すべきか
- この情報をAIに渡して大丈夫か(セキュリティ)
- なぜ動かないのか、次にどうするか
- 継続できる仕組み(週次会議)
3か月の学習ロードマップ
| 時期 | 学ぶこと | 作るもの |
|---|---|---|
| 1か月目 | 環境構築、基本操作、プロンプト設計 | 繰り返し業務(資料作成・レポート集計など)を1つ自動化する週次ミッション |
| 2か月目 | アプリづくり、外部連携(API・スプレッドシート等) | 自分専用の小さなツール |
| 3か月目 | セキュリティ、法人環境での運用 | チームで使えるもの |
会社のデータを扱う人にとっては、3か月目のセキュリティと法人環境での運用が含まれている点が確認のポイントになります。1か月目の題材が資料作成やレポート集計のような繰り返し業務になっているのは、効き目を早く実感しやすい並べ方です。自分の仕事のうち手順を書き出せるものがどれだけあるかを数えておくと、最初の週次ミッションで題材選びに迷いにくくなります。
公式の活用例
公式ページには、業務ごとのBefore/Afterが載っています。これは公式が示す例であり、受講後の成果を保証するものではありません。どこまで短くなるかは、業務の中身や職場の環境によって変わります。
| 業務 | Before | After | 自動化の中身(公式の説明) |
|---|---|---|---|
| 週次レポート作成 | 毎週・毎月3時間 | 30分 | CSVの統合・整形・集計・グラフ化 |
| メール自動化 | 毎回1〜2時間 | 20分 | 振り分けの自動化。返信の下書きはClaudeが用意し、最終調整は自分 |
| 競合調査・市場リサーチ | 毎回1〜2時間 | 5分 | AIが自動収集し、スプレッドシートに整理 |
料金と分割払い
受講料は一括で247,500円(税込)です。分割は銀行口座からの引き落としで、公式ページでは「11,900円〜」(税込)と表示されています。ローン会社の指定はできません。
| 支払い回数 | 初回 | 2回目以降 | 分割総額(当サイト計算) | 一括との差(当サイト計算) |
|---|---|---|---|---|
| 一括 | 247,500円 | 247,500円 | なし | |
| 3回 | 84,126円 | 84,100円 | 252,326円 | 4,826円 |
| 6回 | 43,153円 | 42,800円 | 257,153円 | 9,653円 |
| 10回 | 26,888円 | 26,300円 | 263,588円 | 16,088円 |
| 12回 | 22,605円 | 22,200円 | 266,805円 | 19,305円 |
| 24回 | 12,410円 | 11,900円 | 286,110円 | 38,610円 |
公式ページに分割の総額は表示されていません。表の分割総額と一括との差は、当サイトが「初回+2回目以降×残りの回数」で計算した値です。実際の請求額は契約時の書面で確認してください。
月々の負担は24回が一番軽いものの、一括より38,610円多くなります。コースは3か月なので、24回払いでは受講が終わったあとも支払いが続きます。月々の軽さだけで回数を選ぶと、学び終えてからも長く支払いが残ります。会社の経費として申請できる道があるなら、自分で分割を組む前にそちらを探っておく価値があります。
公式ページには、会社の経費として申請でき、見積書や領収書を用意できるとも書かれています(詳細はカウンセリング時に相談)。法人でまとめて導入する場合も無料カウンセリングで相談できます。個人で払う場合に経費や控除になるかはプログラミングスクールの受講料は経費・控除になるかで整理しています。
教育訓練給付金や補助金については、Claude Codeコースのページに記載がなく、対象かどうかは確認できませんでした。RUNTEQの給付金のページはWebエンジニア向けコースの内容で、Claude Codeコースが含まれるかは公式で確認できていません。
同じく非エンジニア向けにClaude Codeを教えるスクールとして、バイテックGEEKは2・4・6ヶ月の3プラン(税込228,000〜438,000円)から期間を選ぶ形です。料金の差と、カウンセリング経由の申込だけに付く10日間返金保証の条件はバイテックGEEKのプラン比較で整理しています。
必要なパソコン
受講にはPCが必要です。公式の推奨は次のとおりです。
- メモリ16GB以上(8GBでも可だが重くなる可能性あり)、ストレージ256GB以上
- Macは発売から3年以内で、M1・M2・M3。AirとProのどちらでも可
- WindowsはWindows10/11の64bitで、Intel Core i5以上かつ6コア以上、またはAMD Ryzen5以上かつ6コア以上
向く人と向かない人
Claude Codeは、公式ドキュメントではコードベースを読み、ファイルを編集し、コマンドを実行し、開発ツールと連携するエージェント型のコーディングツールと説明されています。ターミナル、IDE、デスクトップアプリ、ブラウザで使えます。
独学で触ることもできますが、多くの利用環境でClaudeのサブスクリプションまたはAnthropic Consoleのアカウントが必要と公式ドキュメントに書かれています。料金は変わることがあるため、この記事では金額を書きません。コースの受講料にこの利用料が含まれるかは、公式ページで確認できませんでした。
| 比べる点 | Claude Codeコース | 独学 |
|---|---|---|
| 費用 | 受講料247,500円(税込)。Claude Codeの利用料が含まれるかは確認できなかった | Claudeのサブスクリプションまたは Consoleアカウントの費用 |
| 何から自動化するか | 現役エンジニアと相談して決める | 自分で決める |
| セキュリティの判断 | 3か月目に法人環境での運用まで扱う | 自分で調べる |
| 詰まったとき | 平日日中にコミュニケーションツールで相談、週次会議 | 公式ドキュメントや検索で解決する |
| 続けるしくみ | 毎週の提出と月曜の週次会議 | 自分で予定を組む |
向いている人
- 毎週くり返す集計やレポート作成など、自動化したい業務がすでに頭に浮かんでいる人
- 会社のデータをAIに渡してよいか判断に迷い、相談できる相手がほしい人
- ひとりだと続かないので、毎週の提出と会議で区切りを作りたい人
- エンジニアへの転職ではなく、今の仕事のまま作業時間を減らしたい人
向いていない人
- エンジニアとして転職したい人。転職向けのコースは別にあります
- 自動化したい業務がまだ決まっていない人。題材が自分の業務なので、相談はできても中身は自分で持ち込むことになります
- ドキュメントを読みながら自分で試すのが苦にならず、伴走より費用を抑えたい人
- Claude Codeに限らず、生成AI全般を広く学びたい人。その場合はプログラミングスクール比較(DMM生成AI CAMPを含む)のような別の選択肢も比べてみてください
返金と解約
RUNTEQのサイトの法的文書の一覧には、特定商取引法に基づく表記としてRUNTEQ全体向けと「Python業務効率化コース」向けの2種類が載っています。Claude Codeコース専用のものは見当たりませんでした。
RUNTEQ全体向けの表記(RUNTEQサービスをご利用のすべてのお客様向け)には、次のように書かれています。
| 項目 | 内容(RUNTEQ全体の特定商取引法に基づく表記) |
|---|---|
| 事業者 | 株式会社RUNTEQ(代表者 菊本 久寿、東京都千代田区霞が関1-4-2 大同生命霞が関ビル8F) |
| クーリング・オフ | 適用対象外 |
| サービス提供開始後の解約 | 当社所定の規定による |
| 返金 | すでに支払いが完了した代金の返金はできない |
| 支払い方法 | 銀行振り込み、クレジットカード、口座分割 |
Claude Codeコースの返金条件がこの全体の表記と同じかどうかは、公式で確認できませんでした。全体の表記どおりなら、支払ったあとに合わなかったと感じても返金は受けられません。申し込む前に、このコースに適用される解約と返金の規定を書面でもらっておくと安心です。
無料カウンセリングで聞くこと
カウンセリング全般の聞き方は無料カウンセリングは受けるべきか、何を聞けばいいかにまとめました。このコースでは、公式ページで確認できなかった点を中心に次の項目を聞いておくと判断しやすくなります。
- Claudeのサブスクリプションなど、Claude Code自体の利用料は受講料に含まれるか。含まれない場合、受講中に必要なプランは何か
- Claude Codeコースに適用される特定商取引法の表記と、解約・返金の規定はどれか
- 教育訓練給付金などの給付金や補助金の対象になるか
- 次の入学日と定員
- 自分の業務(具体的に1つ挙げる)は3か月の題材にできそうか
- 会社のデータを使えない場合、どんな題材で進めることになるか
- 平日日中の相談の受付時間と、週次会議に出られない週の扱い
- 会社の経費で払う場合の見積書・領収書の宛名や発行のタイミング
公式ページでは、申し込み前の相談を「無料カウンセリング」として予約できるようになっています。上の項目をメモしてから予約すると、聞き漏れを減らせます。
RUNTEQ Claude Codeコースの無料カウンセリングを予約する
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よくある質問
プログラミング経験がなくても受講できますか
公式ページには、ITスキルやプログラミング経験がなくてもPC操作ができれば受講できると書かれています。対象として想定されているのも非エンジニアです。
RUNTEQの転職向けコースと何が違いますか
別の商品です。Claude Codeコースは、公式ページで「エンジニアになりたいわけではない」人を想定して作られたコースで、目的は今の業務の自動化です。転職向けのWeb開発コースについては転職保証つきスクールの比較(RUNTEQを含む)をご覧ください。
受講料にClaude Codeの利用料は含まれますか
公式ページに記載がなく、確認できませんでした。Claude Codeの公式ドキュメントには、多くの利用環境でClaudeのサブスクリプションまたはAnthropic Consoleのアカウントが必要とあります。カウンセリングで確かめてください。
仕事をしながら続けられますか
公式では、平日は隙間時間、土日をメインに進める設計とされています。毎週ひとつ動くものを作り、月曜の週次会議で共有する流れで、詰まった状態でも提出してよいと書かれています。
受講生満足度などの実績はこのコースの数字ですか
Claude Codeコースのページに載っている実績の数字は、RUNTEQ全体の自社アンケートのものです。このコース単独の数字は公式で確認できませんでした。
途中でやめたら返金されますか
RUNTEQ全体の特定商取引法に基づく表記では、クーリング・オフは適用対象外で、すでに支払った代金の返金はできないとされています。Claude Codeコースにも同じ条件が適用されるかは確認できなかったため、申し込み前に書面で確かめてください。
給付金は使えますか
Claude Codeコースのページに教育訓練給付金や補助金の記載はなく、対象かどうかは確認できませんでした。RUNTEQの給付金のページはWebエンジニア向けコースの内容です。
まとめ
RUNTEQのClaude Codeコースは、非エンジニアが自分の業務を題材に、3か月で繰り返し作業の自動化からチームで使えるものづくりまで進むコースです。受講料は一括247,500円(税込)で、毎週の提出と週次会議、平日日中の相談がついています。
一方で、Claude Code自体の利用料が受講料に含まれるか、このコースの返金条件、給付金の対象かどうかは、公式ページでは確認できませんでした。この3点と、自分の業務が題材にできるかをカウンセリングで聞き、答えを書面で受け取ってから決めると判断しやすくなります。
RUNTEQ Claude Codeコースの無料カウンセリングは、次のリンク先の公式サイトから申し込めます。
RUNTEQ Claude Codeコースの無料カウンセリング
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この記事は公式情報の整理であり、業務時間の短縮などの成果を保証するものではありません。
公式情報の確認先
この記事の内容は、次の公式ページで確認できる範囲をもとにしています(2026年10月17日に確認)。料金や条件は変更されることがあるため、申し込み前に最新の内容を公式ページでご確認ください。
- Claude Codeコース(対象者・特徴・ロードマップ・活用例・料金・必要なPC):https://runteq.jp/claude-code
- 特定商取引法に基づく表記(RUNTEQ全体向け):https://runteq.jp/law
- 法的文書の一覧(特定商取引法に基づく表記の種類):https://runteq.jp/legal_documents
- Claude Code公式ドキュメント(概要・利用に必要なアカウント):https://code.claude.com/docs/en/overview