教養・独学

Kredo(クレド)の評判は?料金と挫折しやすいポイントを調べました【2026年】

Kredo(クレド)は、プログラミングと英語を同時に学べる点で、他のプログラミングスクールとは設計が大きく異なるサービスです。フィリピン・セブ島の校舎に滞在して学ぶ「Kredo IT留学」と、日本にいながら受講する「Kredo オンラインキャンプ」の2つの形があり、IT授業そのものを英語で受けるという珍しいスタイルを取っています。この記事では、公式サイトと留学エージェントの掲載情報をもとに、コース構成・料金・現地でかかる費用・サポート体制・挫折しやすいポイントを整理しました(2026年9月確認)。

公式サイトでの確認結果(2026年9月26日、10月4日に料金を再確認)2016年については、公式の会社概要の沿革に「2016年8月 会社設立(セブ島日系で初のフィリピン政府公認のIT留学校)」とあり、セブ島の現地法人KREDO IT ABROAD INC.の設立年として2026年10月10日に確認できました。一方「累計2,000名以上」「TESDA認定」は、公式サイトのページでは確認できませんでした。オンラインキャンプの最上位963,000円も、公式では確認できませんでした。10月4日の時点で、オンラインのWebデザインコースは528,000円(10週間)、Web Developコースは687,300円(14週間)と各コースページに表示されています。またKredo Onlineのトップは「AI×海外案件獲得コース」と「英語×アプリ開発コース(旧Online Camp)」の2つを案内する形に変わっていました。

Kredoはどんなスクールか

運営会社と開校時期

運営はKREDO JAPAN株式会社と、セブ島の現地法人KREDO IT ABROAD INC.です。現地法人は2016年8月に設立され、累計2,000名以上の卒業生を輩出しているとされています(卒業生数は紹介エージェント側の説明です)。フィリピン留学の分野では「セブ島で唯一、英語とプログラミングを英語で学べる政府公認の日系校」という位置づけで紹介されており、カリキュラムはフィリピン労働雇用省の技術教育技能教育庁(TESDA)の認定を受けているとされています。IT系スクールでありながら、語学学校としての認可の枠組みの中で運営されている点が、国内のプログラミングスクールと決定的に違うところです。

ただし、卒業生数や「唯一」という表現は運営側および紹介エージェント側の説明であり、第三者機関が検証した数値ではありません。この記事でも公式発表値としてそのまま扱っています。

公式の会社概要(2026年10月10日確認)には、次の情報が載っています。

項目 公式の記載
日本法人 KREDO JAPAN株式会社(設立2019年11月、資本金2,600万円、東京都新宿区西新宿)。代表取締役は横田猛夫氏(社長)と大塚庸平氏(会長)
フィリピン法人 KREDO IT ABROAD INC.(設立2016年8月、資本金600万円、セブIT Park内)
事業内容 英語・プログラミング教室事業、IT留学事業、人材紹介事業、受託開発事業
有料職業紹介 事業許可番号13-ユ-317302(沿革では2024年11月に事業所認定)
オンライン事業 2020年4月にオンラインスクール事業を開始
提携先(一部抜粋) ベネッセコーポレーション、LIG Philippines、Sun*、Lancers Philippines、岡山大学、埼玉工業大学ほか

沿革には2026年9月に医療英語教育事業「HLCA」をフルタイズ株式会社へ事業継承したとも書かれています。プログラミング・IT留学とは別の事業です。

学べる言語とコースの種類

公式サイトに掲載されているコースは次の4種類です。

コース名 期間の目安 主な内容
Web Basicコース 1ヶ月(4週間) HTML/CSSの基礎からWebサイト制作まで
Web Developコース 3.5ヶ月(14週間) バックエンド開発。JavaScript・PHP・SQLなど
グローバルインターン型実践プログラム 6ヶ月前後(26週間) 学習に加えて実務を経験する長期プログラム
AI留学コース 1ヶ月 Pythonの基礎、機械学習・生成AIの活用

期間については、公式サイトが「6ヶ月」と表記しているグローバルインターン型実践プログラムを、留学エージェント側が「6.5ヶ月(26週間)」と案内している例があります。週数ベースで契約するため、実際の滞在期間は申し込み時に週数で確認するのが確実です。

オンライン受講の場合は、価格比較サイトの掲載情報ではWebデザインコースとWebバックエンドコースの2本立てで、10週間・14週間・26週間から選ぶ形になっています。留学とオンラインでコース名が一致していないため、資料請求やカウンセリングの際は「留学の話をしているのか、オンラインの話をしているのか」を明示して聞かないと、料金の話が噛み合わなくなります。

授業の形式と1日の流れ

IT授業は1クラス3〜5人の少人数グループ制です。これに加えて英語のマンツーマンレッスンを1日2コマまたは4コマから選ぶ方式になっており、選んだコマ数によって料金が変わります。英語講師はTESOL(英語を母語としない人に英語を教える資格)保持者で構成され、IT講師はフィリピン・アメリカの企業での実務経験を持つ人材や大学の教員が担当しているとされています。

セブ島校の生徒定員は、公式の校舎ページでは最大収容300人と案内されています(2026年9月26日確認)。日本人比率はほぼ100%とされています。「英語漬けの環境で多国籍の学生と過ごす」タイプの語学留学とは性格が違い、周囲は日本人、授業だけ英語という環境になる点は事前に理解しておいた方がよい部分です。初めての海外滞在で不安が大きい人にとっては、日本人に囲まれていることがかえって安心材料になります。英語漬けを望む人は、授業の外でも英語を使う場面を自分で作るつもりでいたほうがよさそうです。

オンラインか通学か、学習の進め方

セブ島の校舎はITパーク(IT Park)内にあります。セブ市内でも治安管理が厳しいビジネス地区で、24時間体制の警備が入るエリアです。滞在はカプセルホテル式の個室内部寮で、エアコン・冷蔵庫・バストイレ・WiFiが備わり、掃除は週1回、洗濯は週2回(5kgあたり200ペソ程度の実費)というのが留学エージェントの掲載内容です。門限は日曜〜木曜と祝日が23時、金曜・土曜・祝前日はなしとされています。

滞在先は校舎と同じビル内の学生寮のほか、外部のホテルやコンドミニアムを選ぶこともできるとされています。通学の手間と費用が変わるため、選択肢と料金差はカウンセリングの段階で確認しておいてください。

オンラインキャンプは自宅から受講する形式で、渡航費・滞在費が不要な代わりに、英語を使う生活環境という要素はなくなります。「英語を仕事で使えるレベルにしたい」のか「プログラミングを英語の教材で学びたいだけ」なのかで、選ぶべき形式が変わります。

Kredoの料金【2026年】

コース別の受講料と期間

オンラインキャンプの料金は、入学金15,000円を含めて543,000円〜963,000円という幅で案内されています。10週間で最も安く、26週間で最も高くなる構成です。留学の場合はエージェント経由の掲載で、Web Basicコース4週間が172,000円〜という表示が確認できます。ただしこれは授業料部分の最安提示であり、英語のコマ数・部屋タイプ・渡航時期によって変動します。

受講形式 掲載されている料金 備考
オンラインキャンプ 543,000円〜963,000円(入学金15,000円込) 10週間/14週間/26週間
IT留学(Web Basic 4週間) 172,000円〜 別途、入学金・現地費用・渡航費が必要
入学金 15,000円 共通
空港ピックアップ 4,500円 留学のみ
海外送金手数料 20米ドル 留学のみ

公式サイトで確認したオンラインの料金(2026年10月4日)

上の543,000円〜963,000円は価格比較サイトなどの掲載をもとにした幅です。公式のコースページで確認できた金額は次のとおりです。

コース(公式ページ) 学習期間 受講料(税込) 補助適用後の例(税込) 36回分割の場合
Webデザインコース 10週間 528,000円 193,092円 月々6,900円〜(初回8,592円)
Web Developコース 14週間 687,300円 251,383円 月々9,000円〜(初回10,591円)
IT英語コース コマ単位 1コマ1,125円〜(入学金15,000円) 記載なし 記載なし
Kredoオンラインの受講料と補助適用後の例を並べた棒グラフ
図 Kredoオンラインの受講料と補助適用後の例(スクールナビ作図)

補助適用後の金額は、各コースページが「受講料最大70%還元」の例として出している数字です。同じページには「リスキリング補助金の予算が達し次第終了」という注記もあります。

一方、2026年10月4日時点のKredo Onlineのトップでは、案内の中心が次の2コースに移っています。

  • AI×海外案件獲得コース 期間1年。1年間有効のポイント制で、月1回から週3回以上まで受講ペースを選べる。フィリピン人講師による英語でのAIの授業と、日本人スタッフによる海外案件獲得のコンサルが付く
  • 英語×アプリ開発コース(旧Online Camp) 期間6ヶ月。フィリピン人講師との英語のマンツーマンレッスンが180時間(全180コマ)

この2コースの受講料はトップには書かれていません(「受講費用の最大56万円還元」の表示のみ)。Webデザイン・Web Developのページは残っていますが、どのコースが今の主力かは無料カウンセリングで確かめてください。

現地で別途かかる費用を見落とさない

IT留学を選ぶ場合、授業料とは別に、フィリピン政府へ支払う各種手数料と生活費が現地払いで発生します。国内スクールの「受講料一式」の感覚で予算を組むと、到着後に想定外の出費が重なります。

留学エージェントが掲載している現地費用の目安は次のとおりです(ペソ建て。為替と滞在週数で日本円換算額は変わります)。

項目 金額の目安 内容
SSP(就学許可証) 6,840ペソ 語学学校で学ぶために必須
ビザ延長費 16週11,790ペソ〜28週22,620ペソ 滞在週数に応じて増加
ACR I-CARD 3,200ペソ 59日を超える滞在で必要な外国人登録証
ECC(出国許可) 1,210ペソ 長期滞在者の出国時
IDカード 300ペソ 校内用
光熱費 700ペソ/週 寮の実費
教材費 1,000〜2,000ペソ コースにより変動
食費 10〜15米ドル/日 宿泊日数分

これに往復航空券と海外旅行保険が加わります。26週間のプログラムであれば、現地費用と生活費だけで数十万円規模になる計算になるため、授業料の見積もりだけで判断せず、渡航費込みの総額でカウンセリング時に確認してください。Web Basicコース4週間の172,000円からという表示は手が届きそうに見えますが、比べる相手は国内スクールの受講料ではなく、受講料に滞在中の生活費まで足した額だと考えています。

分割払いと給付金の対象になるか

Kredoは経済産業省の「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」の対象事業者で、全コースが補助の対象になると案内されています。この制度は、講座を受講して要件を満たすと受講料の50%(上限40万円)が支給され、さらにその後に転職して1年間在職していることが確認できると追加で20%が支給される仕組みです。合計で最大70%、上限56万円という設計になります。

この制度は受講料を先に全額支払い、後から補助が戻ってくる後払い方式です。また、追加の20%分は転職して1年後の在職確認が条件になるため、受講後にそのまま同じ会社に留まる場合は50%分までしか受け取れません。事業自体は令和8年度末(2027年3月末)までの予定とされており、公募回によって条件が変わる可能性があります。追加の20%は転職して1年後の話なので、最大70%という数字は転職するつもりがはっきりしている人にとっての上限で、それ以外の人は50%を目安に置いておくのが実情に近いと思います。

厚生労働省の教育訓練給付金(専門実践教育訓練)とは別制度で、併用はできません。給付金を使えるスクールを横並びで比べたい場合は、給付金が使えるプログラミングスクール一覧【2026年】も参考にしてください。

同じ価格帯の他校と比べてどうか

公式で確認できた528,000円(Webデザイン)と687,300円(Web Develop)は、RUNTEQ(657,000円)やディープロ(797,800円)といった転職特化型スクールと重なる水準です。国内スクールと違うのは、この金額に英語のマンツーマンレッスンが含まれる点と、留学を選んだ場合に生活費・渡航費が上乗せされる点です。「プログラミング学習の費用」として比べると割高に見えますが、「プログラミング+語学留学」として比べると評価は変わります。他校との横並び比較はプログラミングスクールおすすめ比較10選【2026年】にまとめています。

Kredoのカリキュラムで身につくもの

Webコースで扱うのはHTML/CSS、JavaScript、PHP、SQLといったWeb開発の標準的な構成です。AI留学コースではPythonの基礎から機械学習に触れ、カメラで顔を認識するような画像認識アプリを作る課題が紹介されています。いずれも「英語で書かれた教材を英語の講義で学ぶ」形になるため、実務でよく使う英語のドキュメントやエラーメッセージに抵抗がなくなるという副次的な効果があります。この効果は海外案件を狙う人に限らず、調べものの幅が広がるという形で後から効いてくるものです。国内で働くつもりの人にとっても、英語の負荷を引き受ける理由は意外と見つけやすいと感じます。

グローバルインターン型実践プログラムでは、学習後にKredoのIT開発部門で実務を経験する期間が組み込まれています。未経験者にとって最大の壁である「実務経験なし」という履歴を、受講期間中に埋められる設計になっている点が、教材提供型のスクールとの一番の違いです。

Kredoのサポート体制

質問できる時間と方法

留学の場合は校舎に講師がいる時間帯に直接質問できます。少人数グループ制のため、講師との距離は近い環境です。オンラインの場合、公式のよくある質問(2026年10月10日確認)には、レッスンはすべて専属講師とのマンツーマン形式で、旧グループクラスを希望する場合はスタッフに相談とあります。平日夜や土日にも受講できる、担当講師は相性が合わなければ変更できる、とも書かれています。ただし質問の受付時間帯や回答までの目安時間は載っていないため、オンラインを検討している場合はカウンセリングで具体的に聞いておくことをおすすめします。

オンライン受講に必要なパソコンと条件

公式のよくある質問に、レッスンで使うパソコンの条件が載っています(2026年10月10日確認)。

項目 Mac Windows
必須 メモリ8GB、ストレージ256GB以上、空き容量50GB以上 Windows 10以上(64bit)、Intel Core i5以上、メモリ8GB以上、空き容量50GB以上、購入から3年以内
推奨 メモリ16GB、13インチ以上、2020年以降のモデル Intel Core i7以上、メモリ16GB以上、SSD搭載、13インチ以上

ChromebookとMacBook Neoは、講座で使う開発ツールが正常に動作しない可能性があるため利用できないと公式に明記されています。年齢制限はなく、10代〜60代が受講していると案内されています。

メンターがつくかどうか

キャリアカウンセリングは無料で提供されており、学習面だけでなく卒業後の進路の相談もできる体制です。ただし、国内の転職特化型スクールにあるような「専属メンターが週1回の面談で進捗を管理する」形式かどうかは公表情報からは判断できませんでした。

Kredoの転職支援と就職先

帰国後の転職・就職支援が無料で提供され、就職後の相談や案件紹介まで続くと案内されています。価格比較サイトの掲載では、キャリアカウンセリング・転職サポート・就職支援・案件紹介がサービス内容に含まれています。

一方で、転職成功率や紹介企業の一覧、卒業生の就職先企業名といった具体的な実績は公表されていません。「多くの卒業生が国内外のIT企業で活躍している」という記述にとどまるため、転職実績を判断材料にしたい場合は、カウンセリングで直近1年の内定実績を具体的に質問してください。

また、Kredoは日本国内の人材紹介事業を主軸にしたスクールではないため、国内転職だけが目的なら、転職保証や提携企業数を明示している他校の方が条件面で有利になる可能性があります。

受講生の口コミから見える傾向

Kredoの口コミで評価されているのは、少人数制の授業と卒業後の進路の幅です。ITの授業は3〜5人の少人数グループで行われるため、講師が一人ひとりの分からない箇所に的確にアドバイスできるという点が挙げられています。

卒業生の進路については、日本国内および海外のIT企業への就職、ITスキルを生かした起業、フリーランスとしての独立と、複数の道が紹介されています。国内転職に一本化されない点は、語学を含めて学ぶスクールならではの広がりです。

ただし当サイトが調べた範囲では、受講生本人が書いた具体的な体験談は多くありません。掲載されている情報の多くは運営側または留学エージェント側の紹介によるもので、第三者が検証した内容ではありません。累計2,000名以上という卒業生数も公表値です。留学は費用も期間も国内スクールより大きな投資になるため、無料カウンセリングの場で、直近1年の卒業生の進路を国内転職・現地就職・フリーランスの内訳で聞いてみることをおすすめします。数字が出てこない場合、それ自体が判断材料になります。

Kredoで挫折しやすいのはどこか

Kredo特有のつまずき方は、「プログラミングが難しい」ことよりも「英語とプログラミングと海外生活の3つが同時に来る」ことに起因します。

  • IT授業が英語で行われるため、プログラミングの概念そのものより先に、英語の聞き取りでつまずいて授業についていけなくなる
  • 英語レッスンを1日4コマにした結果、学習時間の多くが語学に取られ、プログラミングの復習時間が足りなくなる
  • 渡航直後の体調不良・時差・食事の違いで、最初の2週間の授業がほぼ頭に入らないまま過ぎてしまう
  • 授業料だけで予算を組んでしまい、SSP・ビザ延長・光熱費・食費といった現地費用の積み上がりで滞在後半に資金が苦しくなる
  • 周囲が日本人ばかりのため、授業以外では日本語で過ごしてしまい、期待していた英語環境にならない
  • 6ヶ月のインターン型プログラムで、学習フェーズは順調だったのに実務フェーズの要求水準に届かず自信を失う

スクール全般の挫折パターンと対策はプログラミングスクールで挫折する人の共通点【2026年】で整理しています。

Kredoが向いている人と向いていない人

向いているのは、英語とITの両方を伸ばしたい人、外資系企業や海外案件を将来の選択肢に入れている人、環境を変えて短期集中で学ぶ方が続けられるタイプの人です。1ヶ月のWeb Basicコースであれば、休職や有給消化の範囲で挑戦できる期間でもあります。

向いていないのは、プログラミングだけに集中したい人、国内での転職成功率を最優先する人、家庭や仕事の都合で長期の渡航ができない人です。英語学習に費やす時間を全部プログラミングに回したいなら、同じ予算で国内の転職特化型スクールを選んだ方が目的に合います。

Kredoの申し込み前に確認しておきたいこと

  • 渡航費・現地費用・保険を含めた「総額」がいくらになるか(授業料だけの見積もりで判断しない)
  • 英語のコマ数を2コマにした場合と4コマにした場合で、料金と学習負荷がどう変わるか
  • リスキリング支援事業の補助を受けるための具体的な要件と、申請のタイミング
  • オンラインキャンプを選んだ場合の質問対応時間と、講師への連絡手段
  • グローバルインターン型プログラムの実務フェーズで、実際にどのような業務を担当するのか
  • 直近1年の卒業生の進路(国内転職・現地就職・フリーランスの内訳)

カウンセリングで聞くべき質問の全般的なリストはプログラミングスクールの無料カウンセリングは受けるべきか、何を聞けばいいかにまとめています。

Kredoに申し込むまでの流れ

公式サイトから無料カウンセリングまたはウェビナーに申し込み、留学とオンラインのどちらにするか、目的(プログラミング中心か、英語力の強化も含めるか)を相談するところから始まります。留学を選ぶ場合は渡航月と週数を決め、入学金と授業料を送金し、航空券・海外旅行保険を自分で手配します。現地到着後にSSPやビザ延長の手続きを学校側のサポートを受けながら進め、翌週から授業が始まる流れです。リスキリング支援事業の補助を使う場合は、受講申し込みの前に補助事業者側の手続きを済ませておく必要があるため、順序を間違えないよう注意してください。

Kredoに関するよくある質問

英語が苦手でも受講できますか

初心者向けのマンツーマン英語レッスンが用意されているため、英語力ゼロからでも受講できる設計にはなっています。ただしIT授業自体が英語で行われるため、英語が極端に苦手な場合は、最初の数週間はプログラミングの内容よりも聞き取りに労力を取られます。渡航前に基礎的な英単語と、プログラミングでよく使う英語表現に触れておくと負荷が下がります。

セブ島留学とオンライン、どちらがおすすめですか

英語を使う生活環境ごと変えたい人、短期集中で退路を断ちたい人には留学が向きます。仕事や家庭の都合で渡航できない人、費用を授業料の範囲に抑えたい人にはオンラインが向きます。同じKredoでも、留学とオンラインではコース名も料金体系も別なので、比較検討の段階から分けて考えてください。

留学の場合、授業料以外にいくらかかりますか

入学金15,000円、空港ピックアップ4,500円、海外送金手数料20米ドルのほか、SSP・ビザ延長・ACR I-CARD・ECC・IDカード・光熱費・教材費・食費が現地払いで発生します。さらに往復航空券と海外旅行保険が別途必要です。週数が長いほどビザ延長費と生活費が積み上がるため、26週間のプログラムでは特に総額を試算してから決めてください。

受講料にはどこまで含まれますか

プランによって含まれる範囲が変わります。航空券・海外旅行保険・現地で納める費用・生活費のどこまでが受講料に入っているのかは、申し込み前に項目ごとの見積もりで確認してください。ここを口頭の概算で済ませると、予算が数十万円単位でずれる可能性があります。

給付金や補助金はオンラインでも使えますか

対象になるコースと制度は案内によって異なります。Kredoは経済産業省のリスキリング支援事業の対象事業者として案内されていますが、自分が申し込むコースがどの制度の対象なのか、留学とオンラインで扱いが変わらないかを個別に確認してください。厚生労働省の専門実践教育訓練給付金とは別制度で、併用はできません。

リスキリング支援事業の補助はいつ受け取れますか

受講料の50%(上限40万円)は講座の受講要件を満たした後、残りの20%は転職して1年間在職していることが確認できた後の支給です。受講料はいったん全額を自己負担する必要があり、転職しない場合は50%分までとなります。制度自体は2027年3月末までの予定とされているため、利用を前提にするなら早めに条件を確認してください。

いつから運営されているスクールですか

公式の会社概要の沿革では、セブ島の現地法人KREDO IT ABROAD INC.が2016年8月に設立され、日本法人KREDO JAPAN株式会社は2019年11月設立、オンラインスクール事業は2020年4月開始とされています。累計2,000名以上の卒業生という数字は、公式サイトのページでは確認できませんでした。フィリピンの技術教育技能教育庁(TESDA)の認定も、公式ページでは確認できていません。

オンライン受講のパソコンは何が必要ですか

Macはメモリ8GB・ストレージ256GB以上・空き容量50GB以上、WindowsはWindows 10以上(64bit)・Intel Core i5以上・メモリ8GB以上・空き容量50GB以上・購入から3年以内が必須条件です。ChromebookとMacBook Neoは利用できません(公式のよくある質問、2026年10月10日確認)。

申し込み後のキャンセルや返金はどうなりますか

公式の特定商取引法に基づく表示では「当社所定の規定に従って解約でき、利用規約に基づきキャンセル・返金手続きを行う」とされ、具体的な期限や金額は表示ページに載っていません。支払い方法は銀行振込とクレジットカード(VISA、MASTER、JCB、AMEX、DISCOVER、Diners)です。キャンセル規定は契約前に書面で確認してください。

クラスの人数は何人ですか

IT授業は1クラス3〜5人の少人数グループ制、英語はマンツーマンです。セブ島校の生徒定員は、公式の校舎ページでは最大収容300人と案内されており、日本人比率はほぼ100%とされています。多国籍の環境を期待して選ぶと想定と違う可能性があります。

Kredoのまとめ

Kredoは、プログラミングと英語を同時に学ぶという明確な目的がある人にとっては、国内スクールでは代替できない選択肢です。2016年開校・累計2,000名以上という運営実績があり、全コースがリスキリング支援事業の補助対象になっている点も強みです。一方で、転職成功率などの具体的な実績が公表されていないこと、留学を選ぶと授業料以外の費用が相当額積み上がることは、申し込み前に必ず確認すべきポイントです。「英語も含めて投資する価値があるか」を総額ベースで判断し、無料カウンセリングで直近の実績と総費用を具体的に聞いたうえで決めることをおすすめします。

参考:Kredo公式サイト、コース料金ページ、留学エージェント各社の掲載情報、経済産業省「リスキリングを通じたキャリアアップ支援事業」公式サイト(いずれも2026年9月確認)。料金・制度内容は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式の最新情報を確認してください。

あわせて読みたい関連記事

公式情報の確認先

この記事の料金・コース・運営会社などは、次の公式ページで確認できる範囲をもとにしています(2026年9月26日・10月4日・10月10日に確認)。料金や条件は変更されることがあるため、申し込み前に最新の内容を公式ページでご確認ください。

公式サイトの表記による運営会社名は「KREDO JAPAN株式会社」です。

-教養・独学