PHPは、Web上の教材やドキュメントが多く、未経験からの入り口として選ばれやすい言語です。多くのWebサービスやCMS(コンテンツ管理システム)で使われており、独学の情報を見つけやすいのも特徴です。この記事では、PHPを専門または中心に学べる当サイト掲載のスクールを比較し、それぞれの特徴を整理しました(2026年9月確認)。
PHPとはどんな言語か
PHPは1990年代からWeb開発向けに使われてきた言語で、サーバー側でHTMLを生成する仕組みとして長く使われています。世界中の多くのWebサイトで採用されており、特にWordPressのようなCMSの多くがPHPで作られています。文法が比較的シンプルで、他の言語に比べて学習教材や情報が豊富なことから、プログラミング未経験者が最初に触れる言語としてもよく選ばれます。
近年はRubyやPythonを使うスタートアップも増えていますが、既存の業務システムやWebサービスの保守・改修案件ではPHPの需要が根強く残っており、案件数の多さは今でもPHPの強みのひとつです。
この記事の選定基準
この記事では、公式サイトや紹介記事などの公開情報をもとに当サイトが確認したスクールの中から、次の条件でPHP系のスクールを選んでいます。
- PHPをカリキュラムの中心、または明確な柱のひとつとして掲げていること
- 受講料・期間が公式サイトまたは公表資料で確認できること
- 2026年9月時点で新規の受講申し込みを受け付けていること(この条件でテックアカデミーを対象外にしています)
PHPを学べる16校の比較
PHPはWordPressやECサイトで広く使われている言語で、扱うスクールの数も多い分野です。ただし「PHPを主軸にしたコース」を持つ学校は限られ、多くは複数言語の選択肢の一つとしてPHPを置いています。ここでは公式サイトや紹介記事などの公開情報をもとに当サイトが確認したスクールのうち、PHPを扱うことが確かめられた16校を、PHPの位置づけ別に3つに分けて並べました(2026年9月時点の情報。金額は税込・定価ベース)。

PHPを主軸にしたコースがある(4校)
PHPとLaravel、あるいはWordPressを中心に据えた構成の学校です。PHPで案件を取る、PHPの求人に応募する、という目的がはっきりしている場合はこの層から選ぶことになります。
| スクール | PHPの扱い | 受講料の目安 | 形式・条件 |
|---|---|---|---|
| 無料PHPスクール(Pスク) | PHPが軸。HTML/CSS・JavaScript/jQuery・MySQL・Linuxで実践課題 | 保証金5万円(就職決定後に返金) | 通学・23日間の短期集中。18〜32歳限定、就職支援型 |
| COACHTECH | PHP・HTML/CSS・データベース設計でフロントとバックエンドを構築 | 429,000円(3ヶ月)〜1,089,000円(12ヶ月) | オンライン。フリーランス特化、在学中の実案件保証。専門実践給付金の対象 |
| tech boost | 選べる言語にPHPがあり、スタンダード/ブーストの2コース | 入学金126,500〜408,320円+月額67,540円〜(メンタリング月4回の場合) | オンライン(公式は完全オンラインと表示)。ブーストコースは専門実践給付金の対象 |
| TechElite | PHP・Laravel・WordPress・Reactを実務のWeb制作向けに | 150,000円〜(LP制作合宿)、832,000円(副業マスターパック) | オンライン。副業・案件獲得が軸 |
複数言語の選択肢としてPHPを扱う(7校)
主軸は別の言語や分野で、PHPはそのうちの一つという位置づけです。学習の途中で方向を変えられる自由度がある反面、PHP専門の深さは上の4校に劣ります。
| スクール | PHPの扱い | 受講料の目安 | 形式・条件 |
|---|---|---|---|
| CodeCamp | プログラミングコースがHTML/CSS・JavaScript・PHP・SQL中心 | 198,000円(2ヶ月)〜594,000円 | オンライン。マンツーマン、期間を2〜6ヶ月から選べる |
| ディープロ(DPro) | 主軸はRuby on Rails。月額制プランでPHPなど幅広い言語に対応 | 797,800円 | オンライン。4ヶ月短期集中/パートタイム10ヶ月 |
| 忍者CODE | PHPを含む16種類以上の言語・技術。独学プランで9コース前後 | 98,000〜448,000円 | オンライン買い切り・期限なし。リスキリング支援の対象 |
| クリプテックアカデミア | HTML・CSS・JavaScript・PHP・SQL・jQueryとGit/AWSまで | 468,000円+入会金29,800円 | オンライン。大学生向けのマンツーマン |
| Enjoy Tech! | JavaScript・jQueryに続けてPHPやWordPressでサイト構築 | 335,000円(3ヶ月)/594,000円(6ヶ月) | オンライン。案件保証・面接確約あり |
| インターネット・アカデミー | HTML・CSS・JavaScript・PHP・Java・Pythonなど幅広く | 87,120円〜(単科講座。2026年10月5日公式確認) | 教室+オンライン。一般・専門実践の対象コースあり |
| アビバ | Java・Python・PHP・JavaScript・SQL・AWSからオーダーメイドで | 入学金22,000円+受講料の目安30〜70万円(紹介記事の目安。公式は料金非掲載) | 全国100校以上の教室(公式、2026年10月4日確認)+オンライン。一般教育訓練給付金(20%) |
無料または月額数千円でPHPに触れられる(5校)
費用を抑えて試したい段階の選択肢です。無料枠には年齢と就職先の条件が付き、月額型には転職支援が付かないという違いがあります。WordPressのサイトを自分で少し直せるようになりたい、くらいの目的であれば、この層の月額型や買い切り型で用が足りる場面も多いはずです。
| スクール | PHPの扱い | 受講料の目安 | 形式・条件 |
|---|---|---|---|
| プログラマカレッジ | プログラマーコースでHTML/CSS・JavaScript・PHP・Java・Ruby | 完全無料 | オンライン。原則20代、就職先企業からの協賛金モデル |
| Freeks | Java・PHP・JavaScript・HTML/CSSとLaravelが学び放題 | 無料(2026年10月4日の公式表示。以前は月額10,780円) | オンライン。開発会社が運営 |
| Code Lesson | PHPを含む15種類以上。Next.js・Denoなど新しめの技術も | 月額10,780円(税込、学び放題プラン。2026年10月5日確認) | オンライン。環境構築なし、無料プランあり |
| SkillHacks(現ProgrammingHacks) | HTML・CSSの基礎からJavaScript、PHPまで | 69,800円(買い切り) | オンライン。期限なし、転職支援は薄い |
| テックガーデンスクール | アプリ開発コースでPHP・CakePHPを使った制作 | 入会金33,000円+月額11,500円〜 | 教室+オンライン。40〜60代の中高年・シニア向け |
この分野で特徴的なのは、PHPを主軸にした学校の中に無料PHPスクールのような就職支援型(保証金5万円を預けて就職決定後に返金)があることです。Web開発系の中でもPHPは求人の母数が大きいため、就職とセットにしたモデルが成立しやすい言語だと言えます。
代表的な学校の位置づけ
無料PHPスクール(通称Pスク)
運営は株式会社ドリーム・シアター(東京都豊島区、2008年設立)です。23日間という短期集中でPHPを学び、就職・転職を目指す就職支援型のスクールで、入学金・授業料・教材費がすべて無料という点が最大の特徴です(授業開始前にデポジット5万円を預け、就職決定後に返還される仕組み。紹介記事によっては7万円とする記載もあり金額が食い違うため、申し込み前に公式で最新の金額を確認してください)。公式サイトでは「どの会社からも内定がもらえなかった場合もデポジットは全額返金される」と案内されており、就職できなかった場合の金銭的なリスクは抑えられた設計です。「写経勉強法」と呼ばれる反復練習を軸に、フレームワークを使わない生のPHPでオブジェクト指向とMVCの考え方を身につけさせる方針で、就職後にどのフレームワークの現場に配属されても応用が利く土台を作る狙いがあります。最初からLaravelで書けるようになりたい人には回り道に映るかもしれませんが、既存のコードの保守・改修が多いPHPの現場では、仕組みを素手で理解しておくことがむしろ効いてくる考え方だと思います。就職支援コースを使わずカリキュラムだけを受講する有料プランも用意されており、セット割19万円・通常29万円という価格です。毎回8人限定の少人数制で、年8回(3ヶ月に2回程度)の開講という点には注意が必要です。対象年齢は18〜32歳で、範囲外の場合は受講できません。
CodeCamp(コードキャンプ)
2012年創業のCodeCamp株式会社が運営する老舗のオンラインスクールです。プログラミングコース(HTML/CSS・JavaScript・PHP・SQLが中心)のほか、Java・Rubyマスターコースとして言語を選択することもできます。マンツーマンレッスンを軸に、受講生の理解度や目的に合わせて講師が進め方を調整する形式で、受講期間を2ヶ月・4ヶ月・6ヶ月から選べる柔軟さが特徴です。
ディープロ(DPro)
Rubyを中心に据えたスクールですが、月額制プランではPHPを含むPython・Java・Vue.jsなど幅広い言語に対応しています。PHPを専門に学びたい場合は無料PHPスクールやCodeCampの方が向きますが、「PHPも含めて複数言語に触れたい」という場合の選択肢になります。
この3校を比べると、費用を抑えたいなら無料PHPスクール、自分のペースで期間を選びたいならCodeCamp、複数言語を並行して触れたいならディープロという分かれ方になります。無料PHPスクールは開講が年8回程度で常時募集ではないため、思い立ってすぐ始められるとは限らない点に注意してください。
COACHTECH(コーチテック)
フリーランスとして案件を取ることを前提に設計されたスクールで、扱う技術はPHP、HTML・CSS、データベース設計、フロントエンドとバックエンドの構築です。在学中に実際の案件に取り組む「案件保証」があり、学習して終わりにならない構成になっています。料金は3ヶ月429,000円から12ヶ月1,089,000円までと幅があり、専門実践教育訓練給付金の対象です。PHPを仕事にする道筋が具体的に見えている人向けで、まず試したいという段階には重い選択肢です。詳しくは転職保証つきスクールの比較(COACHTECHを含む)にまとめています。
tech boost(テックブースト)
選べる言語にPHPがあり、副業での案件獲得を想定したスタンダードコースと、企画から開発・テストまで自作するブーストコースの2本立てです。料金は入学金(126,500〜408,320円)に月額(基本料金32,780円+メンタリング料金、月4回なら合計67,540円)を足していく構成で、期間が延びるほど総額が上がる点に注意が必要です。ブーストコースは専門実践教育訓練給付金の対象で、最大80%の給付を受けられる可能性があります。公式サイトは完全オンラインと表示しています(2026年10月4日確認)。詳しくはtech boostの評判は?で解説しています。
プログラマカレッジ
受講料・テキスト代とも完全無料で、プログラマーコースではHTML/CSS・JavaScript・PHP・Java・Rubyを基礎から実践まで扱います。就職先企業からの協賛金で運営されているモデルのため、原則20代という年齢の前提があり、紹介される企業の傾向は事前に確認しておきたいところです。PHPだけを深く学ぶ構成ではありませんが、費用をかけずに複数言語に触れて適性を見極めたい場合には現実的な選択肢になります。詳しくはプログラマカレッジの評判は?にまとめています。
申し込み前に確認しておきたい条件面の違い
無料PHPスクール・CodeCamp・ディープロの3校は料金や指導形式だけでなく、申し込める条件そのものが異なります。
- 無料PHPスクールには年齢制限がある。18〜32歳が対象で、範囲外の場合はそもそも受講できません。就職支援型スクールに共通する制約で、若年層向けの制度を活用して運営されているためと考えられます
- 無料PHPスクールは常時募集ではない。毎回8人限定・年8回(3ヶ月に2回程度)の開講のため、思い立ってすぐ始められるとは限りません
- CodeCampは年齢制限がなく、期間も柔軟。2ヶ月〜6ヶ月から選べるため、社会人でも自分の生活リズムに合わせやすい設計です
PHPを学ぶときに共通する挫折パターン
公開情報で確認できた範囲から挫折しやすいところを整理すると、PHP系スクールに共通する傾向もあります。
- コース・進め方の自由度が高いほど、自己管理が課題になる。CodeCampは期間を自分で選べる分、危機感が薄れて学習ペースが落ちるケースがあります。無料PHPスクールのように期間もカリキュラムも固定されているスクールは、その点で迷いにくい設計です
- 詰め込み型は密度の高さがそのまま負担になる。無料PHPスクールは23日間でHTML/CSS・PHP・JavaScript・MySQL・Linuxまで扱うため、消化しきれないまま就職活動の時期を迎えるケースがあります
- 「実質無料」「柔軟な期間」といった長所は、裏返すと条件・自己管理という負担になる。申し込み前に自分がその負担に耐えられるかを具体的にイメージしておくことが大切です
PHP系スクールを比べるとき、料金の安さだけでなく「年齢制限の有無」「開講頻度」「学習の自由度」という条件面の違いも、続けられるかどうかに直結します。特に無料PHPスクールは年齢制限と開講頻度の両方に制約があるため、対象年齢を超えている場合や急いで始めたい場合は、CodeCampのような通年募集のスクールを先に検討する方が現実的です。
PHPを学ぶ上で知っておきたいこと
- PHP単体よりも「PHP+MySQL(データベース)」の組み合わせで学ぶのが一般的で、Webサービスの裏側(サーバー側の処理)を担当する技術として扱われる
- WordPressのようなCMSの改修・保守案件は、フリーランス・副業の案件としても比較的見つけやすい
- フレームワーク(Laravelなど)を使わずに基礎から学ぶスクールと、フレームワークを前提に実践的な開発を教えるスクールがあり、どちらのアプローチかによって身につく内容が変わる
- 無料PHPスクールのように「実質無料」をうたうスクールは、デポジット制度や就職成功時の紹介料など、運営を成立させる仕組みが背景にある。条件を事前に確認しておくと安心
PHPエンジニアの需要と年収相場
PHPで学んだスキルが実際の仕事でどう評価されるかは、年収相場と求人動向の両面から見ておくと判断材料になります。ただし調査によって数値の幅が大きいため、複数の出典を並べて紹介します。
年収は雇用形態で大きく変わる
PHPエンジニアの平均年収について、フォスターネットの調査(2024年9月27日公開、国税庁「令和4年分民間給与実態統計調査」・首相官邸「フリーランス実態調査結果」等を参照)では、会社員は500〜600万円、フリーランスは600〜800万円という水準が紹介されています。
一方、フリーランス専門の案件データベース「フリーランスボード」を運営するINSTANTROOM株式会社の調査(2024年2月〜2026年2月25日に掲載された45,850件を集計、2026年2月25日発表)では、PHP案件の平均年収は879万円、平均月額単価は73.2万円という、より高い数字が出ています。
同じ「フリーランスのPHP」でも調査によって600万円台後半〜900万円近くまで幅があります。案件の単価は経験年数・保有スキル(フレームワークの種類、上流工程の経験の有無等)によって大きく変わるため、どちらか一方の数字だけを鵜呑みにせず、自分の経験に近い条件の案件情報を個別に確認するのが実務的です。未経験のうちは高いほうの数字を目標に置くより、会社員の水準を最初の目安にしておくほうが、学び終えたあとに気持ちが折れにくいと感じます。
求人件数で見ると、今でも上位の規模を維持している
転職エージェント「リラシク」の市場動向記事(2026年4月時点の調査、2026年8月20日監修確認)によると、正社員のIT求人においてPHPはJava・JavaScript/TypeScriptに次ぐ求人件数3位の規模を維持しているとされています。「PHPは廃れた言語」という説を見かけることがありますが、少なくとも求人件数の面ではまだ上位グループに入っています。
PHPが根強く使われ続けている技術的な背景
Web技術の統計サイトW3Techs(2026年9月16日時点の調査)によると、サーバーサイドの使用言語が判明しているWebサイトのうち69.9%がPHPを使用しています。またWordPressは全世界のWebサイトの40.2%、CMS(コンテンツ管理システム)を導入しているサイトに限れば58.8%のシェアを持っており、このWordPress自体がPHPで作られています。新規のスタートアップ案件ではRuby・Pythonが選ばれる場面が増えている一方、既存サイトの保守・改修・WordPressカスタマイズという実務の裾野の広さが、PHPの求人が今でも多い理由のひとつと考えられます。「PHPは廃れた」という話を気にして迷っている人も、この裾野の広さを見れば、学んだことの使い道がすぐになくなる心配は小さいと受け止めてよさそうです。
PHPを学べるスクールに関するよくある質問
無料でPHPを学べるスクールはありますか
「無料PHPスクール」は入学金・授業料・教材費がすべて無料です。ただし授業開始前にデポジット5万円を預ける必要があり、就職決定後に返還される仕組みです。開講は年8回程度で、常時募集しているわけではない点に注意してください。
就職できなかった場合、デポジットは戻ってきますか
公式サイトの案内によれば、企業面接を受けてどの会社からも内定がもらえなかった場合も、デポジットは全額返金されるとされています。ただし紹介記事によってデポジットの金額が5万円・7万円と食い違って記載されているため、正確な金額と返金条件は申し込み前に公式サイトまたは説明会で直接確認してください。
テックアカデミーでPHPは学べますか
2026年9月時点、テックアカデミーは公式サイトで新規申し込みを停止しています。運営会社の経営統合・事業譲渡が背景にあると見られ、再開時期は未定です。申し込み前に必ず公式サイトの最新の案内を確認してください。
PHPとRubyはどちらを学ぶべきですか
どちらもWeb開発に使われる言語ですが、Rubyは国内のスタートアップ・自社開発企業での採用が多く、PHPはWordPressなどの改修・保守案件を含めて案件の裾野が広いという違いがあります。当サイトのRuby(Ruby on Rails)を学べるスクール比較もあわせて参考にしてください。
期間の目安はどれくらいですか
無料PHPスクールは23日間という短期集中型です。CodeCampは2ヶ月・4ヶ月・6ヶ月から選べる柔軟な設計で、自分のペースに合わせて期間を決められます。
フリーランスとしてPHP案件を受けられますか
PHPはWebサービスやCMSの改修・保守案件が多く、副業・フリーランスとしての案件を見つけやすい言語のひとつです。ただし未経験からいきなり案件を受注するのは難しく、スクール卒業後にポートフォリオを作り、実績を積む段階が必要です。
給付金は使えますか
CodeCampの一部コース(プログラミングアドバンスコースなど)が教育訓練給付金の対象です。対象コースや条件は変更される場合があるため、申し込み前に公式サイトで確認してください。
PHPエンジニアの年収相場はどれくらいですか
調査によって幅がありますが、会社員は500〜600万円程度、フリーランスは600〜900万円程度という水準が複数の調査で紹介されています。フリーランスの数値は集計方法によって差が大きいため、目安として捉えてください。
PHPの求人は今も多いのですか
2026年4月時点の調査では、PHPは正社員のIT求人件数でJava・JavaScript/TypeScriptに次ぐ3位の規模を維持しているとされています。またWeb全体で見てもサーバーサイド言語としてのシェアは約7割(W3Techs、2026年9月時点)と高く、WordPress関連の保守・改修案件を含めて求人の裾野は広いといえます。
PHPを主軸にした学校と、選択肢の一つとして扱う学校のどちらがよいですか
目的で分かれます。PHPの求人に応募する、PHPで案件を取ると決まっているなら、COACHTECHや無料PHPスクールのようにPHPを主軸にした学校の方が、Laravelやデータベース設計まで一続きで扱うため到達点が高くなります。まだ言語を決めかねているなら、CodeCampや忍者CODEのように複数言語から選べる学校の方が、途中で方向を変えたときの損が小さくなります。迷う段階なら後者から入り、方向が固まってから専門性の高いコースへ移るという順序も取れます。
PHPを学べる学校で給付金が使えるのはどこですか
当サイト掲載校では、COACHTECH(専門実践、最大80%)、tech boostのブーストコース(専門実践)、忍者CODE(リスキリング支援、最大70%)、インターネット・アカデミー(一般・専門実践の対象コースあり)、アビバ(一般教育訓練、20%・上限10万円)が対象です。制度の指定状況は年度ごとに変わるため、最終的には厚生労働省の教育訓練給付制度検索システムで講座名を検索して確認してください。詳しい条件は給付金が使えるプログラミングスクール一覧にまとめています。
まとめ
PHPはWeb開発の中でも教材が豊富で、未経験からの入り口として選ばれやすい言語です。費用を抑えたいなら無料PHPスクール、自分のペースで期間を選びたいならCodeCamp、複数言語を並行して触れたいならディープロが候補になります。テックアカデミーは2026年9月時点で新規申し込みを停止しているため、テックアカデミーを候補から外して考えることになります。
参考:各スクール公式サイトの情報(2026年9月確認)。料金・コース内容・申し込み状況は変更される場合があるため、申し込み前に必ず公式の最新情報を確認してください。
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